”ナガサキキアゲハ”はどこから来た? 2021/11/20 Syouichi.A

今年の9月中頃のことです。我が家の庭に"ナガサキアゲハ"のメスが飛来しました。
大型なので見間違えることはさすがにありません。
近頃は茨城あたりでもいるそうですが、十数年前まで伊豆で見つかったといって騒いでたほどの南方系の蝶です。




ウキペディアで見ると温暖化の指針になってるようです。
まあ、箱根のお山を越えりゃそういうことか。
クマゼミもいまや横浜で普通に鳴いているし、千葉の我が家でも一回はきくようになりました。
これはちょっとヤバいかも。山砂運搬なんかに混じって殖えたんじゃないのて思っていたが、あれが殖えると他がいなくなります。
というよりうるさすぎる。

"ナガサキアゲハ"に戻ります。
最初は偏西風に乗って飛んできたとか云われてましたが、採取された個体がキレイすぎてたから、蝶関係では実は放蝶説が一般的でした。
で結局、それが居着いたんじゃないか。
でも、一匹じゃ繁殖しない。数匹放したてことか。交配済みのメスを放てば確実だし。
まあ、そう考えるほうが普通だと思う。
そうそう温暖化だといって伊豆や千葉まで南国から飛んでくるか!と思うのである。

ご覧のとおり、「いいかげん」なことが多いんです。エビデンスだの確証だの大事なこともあるだろうけど、生き物はこういう「いいかげん」さがあるからこそ魅力的なんです。

人と同じように犬や猫もそれぞれに個性があります。
一匹一匹違うから。だからおもしろい。

せっかく蝶のはなしをしたのでもうひとつ。
蝶は「夜の蝶」とか言われていい例えがされないけど、これは蝶に対して失礼なんです。
蝶は交尾のさいオスよりカプセルに入った精子をうける。
そうすると当然のことながら、他のオスを受け入れられませんわね。よほど貞操感ありますよ。

人の思い込みなんてこんなもんです。