またまた昆虫ネタで恐縮です 2021/12/02 Syouichi.A



子供が小さかったとき、親の威厳を見せるためというか本気になってカブトムシとクワガタ採りに勤しんだ。
子供が大きくなっても、しばらく独りで続いたときがあった。

教科書どおりに、クヌギやコナラを私が住んでいる千葉某所では探してもなかなか捕まらない。
ニレやヤナギだが、格段にここらはニレがいい。水牛と呼ばれて人気のノコギリやヒラタクワガタをとるならニレだ。
無論、クヌギやコナラはいいけれど、樹液を出す木が少ないのである。エサのないところには寄らんわな、である。

さて、そこでこのエサである樹液をださんと心ないものたちがドリルなどでむやみやたらにキズつけていく。
前に房州の山に入ったとき本当にそれが多かったし、根元もほじくったまま放置してある。

この樹液てやつはキズをつけたからといってでるものではないらしい。
そこにある種のウイルスがつかないとだめだと聞いたことがある。懺悔をすれば、子供ころの経験から確かにそうだと思う。

その樹液がある頃から全くでてない。それは東日本震災後からだ。
原発後から樹液が少なくなり、やがて全く出なくなってそして枯れた。カブトムシのアパートのようだった私のマル秘ポイントがことごとく全滅した。

いままで関東では難しいとされ、繁殖したことがなかった我が家のナンキンという金魚は、反対にそれから牝を追いはじめコンスタントに卵がとれるようになった。
これって、「放射性ヨウ素」のせいか?いや、そうだと私の中では確信している。放射性だろうがなんだろうが、ヨウ素ていやウイルス殺すだろ、医学的知識はないが、うがい薬などのあれ!キズ洗ったりするやつ、違っても親戚みたいなもんだろ。

近頃、全くといっていいほど取り上げられなくなったけれど、被災地の放置された牛たちは結局どうなったんだろう。
眼つきの変わった「野生の牛」だったそうだけど、そんな野生はいらない。